岩手水産加工の 未来を創造する

三陸の荒波から昇る日の出を、岩手の形に見立て、空高く昇っていく様子を表現したロゴマークです。このデザインは『岩手の水産加工業の発展』を象徴しています。

岩手県食料品水産加工業協同組合の目指すもの

親潮と黒潮が交錯する世界三大漁場で育つ岩手の海産物は、国内最高水準の品質です。
しかし、自然と向き合う水産業は、気候変動の影響を受けやすく、近年は温暖化による収量減少や価格高騰が課題となっています。
こうした厳しい環境下でも、生産された海産物を消費者に安定供給することを使命とし、当組合ならではの生産、加工、販売の連携による価値を創出し、岩手の水産加工業を発展させてまいります。

 

生産現場とつながる産地情報の集約拠点

当組合は、組合員を含む岩手県内企業との直接取引を通じ、品質・数量ともに安定した原料仕入れを実現しています。
また、組合員と共に、産地を絞り込むなどの特徴ある商品開発に取り組み、他社に対する競争優位性を築いています。
さらに、産地情報に精通し、最新情報の集積を可能にしています。このネットワークを活用し、生産と加工の現場を結びつけることで、地域社会の持続可能な発展に貢献しています。

 

食文化を継承する熟練の技

岩手県は全国でも有数の海藻類の産地であり地域の食文化に深く根付いてきました。

様々な生産現場では機械化が進んでいますが、機械化できない繊細な作業も多く、現在も、熟練の作業員により手作業で行われており、岩手の水産加工業を支える礎となっています。

 

産地と消費者を繋ぐ架け橋

「良い原藻を、良い作業で」と実直な生産者が手間暇かけて仕上げた岩手の海産物を、全国の食卓へ安定供給することを使命としています。
お取引先様と情報を共有し、消費者に安全・安心な三陸食材をお届けしてまいります。

 

【事業内容】

【組合概要】

【商品紹介】